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スイスをめぐるデザインの話

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8月31日に青山のワタリウム美術館において、小泉均氏による「ヘルベチカの話」というイベントがおこなわれました。これはその時に氏が使っていたレジュメです。一部ですが、まとめた話を「ヘルベチカの本」に掲載しています。
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TM1984年号内のヘルベチカの頁。

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レジュメ内の「Die Neue Grafik」(ディエ ノイエ グラフィーク)の表紙。タイポグラフィックデザイン関連では必ずといっていいほど紹介されるヨゼフミューラーブロックマンらによるノイエグラフィーク(1958〜1965年)誌。表紙にはグロテスク体が使用されていますが、創刊号と2号目での微妙な書体の違いをあらわしたものです。

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2号目。例えば「R」のレッグ部分。創刊号ではアクチデンツグロテスクらしく直線だったのがこちらの2号目ではヘルベチカ的にカーブ状になっています。創刊号の「G」はユニバース風で縦のステムがない形状だったのが2号目ではアクチデンツグロテスク的なデザインに変更されています。当時はグロテスク体でもいくつかのバージョンがあったようです。この違いを最初に発見したのはヘルムートシュミット氏だそうです。

アクチデンツグロテスクとヘルベチカの見分け方は、「ヘルベチカの本」第3章に紹介しています。是非、ご覧ください。


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